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「維新とフランス――日仏学術交流の黎明」展

東京大学総合博物館にて開催されている「維新とフランス」に行ってきました。本年度は日本とフランスの交流が始まってから、150年の節目の年にあたります。維新時の英国、フランスとの関係の風刺画、人物の写真など興味深いアイテムが数多く展示されています。

展示会期: 2009年3月28日(土)-5月31日(日)

開催場所: 東京大学総合研究博物館 東京都文京区本郷7-3-1東京大学本郷キャンパス内

休館日: 月曜 (祝日の場合は翌火曜)

入館料: 無料

主催: 東京大学総合研究博物館

協賛: フランス大使館、財団法人日仏会館、東京日仏学院(IFJT)、日仏経済交流会(Paris Club)、株式会社セリク(SERIC)

【関連リンク】

毎日新聞 
企画展示:日仏交流150年記念し「維新とフランス」 初公開資料を多数展示--東京

本年度は日本とフランスの交流が始まってから、150年の節目の年にあたります。交流の端緒を開いたのは、フランス皇帝ナポレオン三世でした。 1858(安政5)年、皇帝の命を承け、グロ男爵に率いられたフランス使節団の航海船ラプラス号が来日します。仏国政府はただちに徳川幕府と修好通商条約 を締結し、翌年には江戸の三田の済海寺境内にフランス公使館を設置し、デュシェーヌ・ド・ベルクールを初代公使として派遣しています。以来、両国の関係は 様々な事跡を重ねながら、途絶えることなく、150年間に亘って維持されてきました。

 わたくしども総合研究博物館は、本年度が日仏交流150周年を記念する「フランス年」に当たることを鑑み、幕末から明治初期にかけての日仏交流の歩みを紹介する特別展示「維新とフランス――日仏学術交流の黎明」展を開催する運びとなりました。

 日仏両国の交流については、これまでにも多くの展覧会が催されてきました。しかし、それらの大方は文化や芸術を中心とするもので、交流の黎明期における 諸学の交流に焦点を当てた企画展は試みられたためしがありません。とはいえ、東京大学の所蔵する学術遺産のなかには、日仏両国が学術レベルでの交流におい ても特段の関わりを有していたことを実証する学術資料が多数見いだされます。本展は、南仏サロン・ド・プロヴァンスのアンペリ博物館とパリの国立自然史博 物館の両館、さらにはフランスの個人コレクションから、幕末・明治初期の稀少なコレクションの里帰りを図ると同時に、当時の一次史料のコレクションとして 質・量ともに比類ない「クリスティアン・ポラック・コレクション」の本邦初の公開を実現することで、これまで顧みられる機会の少なかった日仏学術交流の一 側面を紹介するものです。

出典:東京大学総合研究博物館

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