一応東大?
よく出身大学を聞かれて
「一応東大です」
というのを耳にします。
僕もそういう時期がありました。
そこにはどんな想いがあるのか。
自分は東大にふさわしくないと感じているのか。
東大生はかくあるべきだという世間の目をそむけたいのか。
それもあるかと思いますが、どこかに東大生は特別扱いを受けるだろうというような、一種の傲慢さがそこに見え隠れしているような気がします。
自分の選んだ道に誇りと責任を持ちながらも、自分は特別だという傲慢さを捨て、
謙虚な心を持ったとき、
「一応」
の枕詞がなくなるのではないかと思います。
私たちが過ごした学生生活を改めて振り返り、そこから得たものに新たな意味づけができるひとつの機会が11月10日のホームカミングデーではないかと思います。
たくさんの東大OB・OGのみなさん方とお会いできることを楽しみにしております。
2004年法学部卒 五十嵐朝青



