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トラリピ向きの通貨ペアランキング|全16通貨ペアを詳しく分析

投資
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こちらの記事で、運用するトラリピの通貨ペアの選び方をお伝えしました。

この記事では、その5つのポイントに従ってトラリピで現在扱っている全16通貨ペアを評価してみます。

そして、トラリピ向き通貨ペアランキングにまとめました。

果たして最もトラリピ向きなのはどの通貨ペアでしょうか?

この記事を書いた人


まね

  • FIRE目指す社畜サラリーマン
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1.トラリピ向きの通貨ペアを選ぶポイント5つ

トラリピ向きの通貨ペアを選ぶポイントは次の5つです。

通貨ペアを選ぶ5つのポイント
  1. レンジ相場を形成しているか
  2. 過去の変動レンジ幅が狭いか
  3. ショック相場で大きく変動しにくいか
  4. 現在のレートが想定レンジ幅の真ん中付近にあるか
  5. マイナススワップが小さいか

詳しくはこちらの記事で解説しています。

>>【トラリピFX】運用する通貨ペアの選び方を徹底解説|5つのポイント

2.トラリピ向きの通貨ペアランキング

上記の5つのポイントに従って全16ペアを検証しランキングにしてみました。

最初に結論のランキングを掲載します。

おすすめ度通貨ペア合計
点数
①レンジ
相場
係数②レンジ幅[pips]点数③ショック相場[pips]点数④現状レート点数⑤マイナススワップ[円]点数
★★★★★豪ドル/
NZドル
1913800513005中間〇5-214
★★★★NZドル/
米ドル
1813900515005安値圏△3-195
★★★ユーロ/
英ポンド
1713300517005高値圏△3-454
★★豪ドル/
米ドル
1615600420005安値圏△3-454
米ドル/
カナダドル
1515600425004高値圏△3-334
ユーロ/
米ドル
1416500319005安値圏△3-973
豪ドル/
1315300430004高値圏△3-1322
英ポンド/
米ドル
12110900126004安値圏△3-264
NZドル/円1215400423004高値圏△3-1541
米ドル/円917600315005最高値 ×0-2521
カナダドル/円915700430004最高値×0-1611
メキシコペソ/円717400333003最高値×0-1801
ユーロ/円717600337003最高値 ×0-1791
南アフリカランド/円6114000052001安値圏△3-1502
英ポンド/円4113400051001高値圏△3-2690
トルコリラ/円0×09400231003最安値×0-464
※南アフリカランド/円とメキシコペソ/円はレートが低いため他の通貨ペアに対してロット10倍で比較しています。

点数の算出方法を説明します。

合計点数 = ①係数×(②点数+③点数+④点数+⑤点数)

①レンジ相場

レンジ相場であることはトラリピの必須条件です。

そのため、レンジ相場であるときは係数1、長いトレンド相場であるときは係数0として、全体の点数にかけ算をしました。

その結果、長い下降トレンド相場であるトルコリラ/円は点数が0となりました。

②レンジ幅

過去20年の最高値と最安値の幅をpipsで表しました。

その大きさに従って下表のとおりに点数付けしました。

レンジ幅[pips]点数
~40005
~60004
~80003
~100002
~120001
それ以上0

③ショック相場

リーマンショック時の2008年10月の1か月での最高値と最安値の幅をpipsで表しました。

その大きさに従って下表のとおりに点数付けしました。

ショック相場[pips]点数
~20005
~30004
~40003
~50002
~60001
それ以上0

④現状レート

過去10年の変動レンジに対して、2023/6月時点の現在のレートがどのあたりに位置しているかを表しました。

次のとおりに仕分けと点数付けをしました。

現状レート点数
中間5
高値・安値圏3
最高値・最安値0

⑤マイナススワップ

2023/6/29時点のスワップポイントをもとに、1日当たりのマイナススワップを層別・点数付けしました。

マイナススワップ[円]点数
~-205
~-504
~-1003
~-1502
~-2001
それ以上0

3.全16通貨ペアを詳しく検証

全16通貨ペアを先ほどの5つのポイントで分析した結果を掲載します。

米ドル/円

項目点数評価結果
レンジ相場1
レンジ幅37600pips (75-151)
ショック相場51500pips(91-106)
現状レート0過去10年の最高値
マイナススワップ1-252円
合計点数9/20全16ペア中10位

米ドル/円は現状レートが過去10年の最高値付近にあり、今始めるのはあまり得策ではありません

またマイナススワップが極端に大きいので売りポジションを持つとマイナスが膨らみます。

ユーロ/円

項目点数評価結果
レンジ相場1
レンジ幅37600pips (94-170)
ショック相場33700pips(113-150)
現状レート0過去10年の最高値
マイナススワップ1-179円
合計点数7/20全16ペア中12位

ユーロ/円も現状レートが10年間の最高値にあり今始めるのに向いていません

マイナススワップも大きいため、今は見守りましょう。

ユーロ/米ドル

項目点数評価結果
レンジ相場1
レンジ幅36500pips (0.95-1.60)
ショック相場51900pips(1.23-1.42)
現状レート3過去10年の安値圏
マイナススワップ3-97円
合計点数14/20全16ペア中6位

ユーロ/米ドルはショック相場に比較的強い通貨ペアです。

現在レートは安値付近ではありますが、マイナススワップが気にならない人は運用検討してみてもいいでしょう

ユーロ/英ポンド

項目点数評価結果
レンジ相場1
レンジ幅53300pips (0.65-0.98)
ショック相場51700pips(0.82-0.98)
現状レート3過去10年の高値圏
マイナススワップ4-45円
合計点数17/20全16ペア中3位

ユーロ/英ポンドはトラリピに向いているペアです。

現状レートが10年の高値圏に位置していますが、ブレグジット決定後のここ5年くらいは狭いレンジで安定しています。

十分トラリピ候補として検討するのに値します

豪ドル/円

項目点数評価結果
レンジ相場1
レンジ幅45300pips (55-108)
ショック相場43000pips(55-85)
現状レート3過去10年の高値圏
マイナススワップ2-132円
合計点数13/20全16ペア中7位

豪ドル/円は数年前まではトラリピ向きと言われていましたが、ここ最近はレートが高値圏で推移しており、難しくなってきました。

またマイナススワップも大きいため、今から始めるにはリスクも大きくなります

豪ドル/米ドル

項目点数評価結果
レンジ相場1
レンジ幅45600pips (0.55-1.11)
ショック相場52000pips(0.60-0.80)
現状レート3過去10年の安値圏
マイナススワップ4-45円
合計点数16/20全16ペア中4位

豪ドル/米ドルはトラリピ向きのペアです。

現在のレートの位置もそこまで悪くありません。

ただ、豪ドルは原油価格に左右されるのと、現在米ドルがかなり強いため、一定のリスクはあります

豪ドル/NZドル

項目点数評価結果
レンジ相場1
レンジ幅53800pips (1.00-1.38)
ショック相場51300pips(1.06-1.19)
現状レート5過去10年のほぼ中間
マイナススワップ4-21円
合計点数19/20全16ペア中1位

現在最もトラリピ向きなのが、この豪ドル/NZドルです。

ほぼすべての項目で最高点を付けています。

ここ10年を見ると安定感のあるチャートです。

20年を見ても、下限が1.00を下回っていないことは大きな安心感になります。

トラリピにおいて豪ドル/NZドルは外せないでしょう

参考【徹底検証】トラリピ世界戦略はベストな戦略か?

NZドル/円

項目点数評価結果
レンジ相場1
レンジ幅45400pips (44-98)
ショック相場42300pips(49-72)
現状レート3過去10年の高値圏
マイナススワップ1-154円
合計点数12/20全16ペア中8位

NZドル/円は現在10年の高値圏に位置しているのと、マイナススワップが大きいのが気になります。

現在そこまでトラリピに向いているとは言えないでしょう。

NZドル/米ドル

項目点数評価結果
レンジ相場1
レンジ幅53900pips (0.49-0.88)
ショック相場51500pips(0.53-0.68)
現状レート3過去10年の安値圏
マイナススワップ5-19円
合計点数18/20全16ペア中2位

NZドル/米ドルは過去20年のレンジ幅が狭く、トラリピ向きのペアと言えるでしょう。

また、マイナススワップが小さくいため、気にせず運用することができます。

トラリピの運用候補に入れたいペアです。

カナダドル/円

項目点数評価結果
レンジ相場1
レンジ幅45700pips (68-125)
ショック相場43000pips(71-101)
現状レート0過去10年の最高値
マイナススワップ1-161円
合計点数9/20全16ペア中10位

カナダドル/円は数年前のレートが低かった時代はトラリピ向きでした。

現在は過去10年間の最高値付近にあり、マイナススワップも大きくなっています。

カナダドル/円を運用するのはもう少し待った方がいいでしょう

米ドル/カナダドル

項目点数評価結果
レンジ相場1
レンジ幅45600pips (0.91-1.47)
ショック相場42500pips(1.05-1.30)
現状レート3過去10年の高値圏
マイナススワップ4-33円
合計点数15/20全16ペア中5位

同じ北米圏の2か国の通貨のため、比較的レートが安定している通貨ペアです。

過去10年の変動レンジは狭いため、十分運用を検討してみる価値はあります

カナダドルが原油価格に影響されやすい点は要注意です。

英ポンド/円

項目点数評価結果
レンジ相場1
レンジ幅013400pips (117-251)
ショック相場15100pips(139-190)
現状レート3過去10年の高値圏
マイナススワップ0-269円
合計点数4/20全16ペア中15位

英ポンド/円は変動幅が大きく、マイナススワップも大きいため、トラリピ向きではありません。

大きな変動幅は通常のFXでは好まれますが、長期安定運用を目指すトラリピでは難しい通貨ペアです。

しばらく見守っておくのが正解でしょう

英ポンド/米ドル

項目点数評価結果
レンジ相場1
レンジ幅110900pips (1.03-2.12)
ショック相場42600pips(1.53-1.79)
現状レート3過去10年の安値圏
マイナススワップ4-26円
合計点数12/20全16ペア中8位

英ポンド/米ドルは英ポンド/円に比べると安定しています。

ただ、他の通貨ペアに比べるとやはり変動幅は大きく、トラリピに向いているとは言い難いです

ただマイナススワップが小さいので、分散投資の候補に入れるのはありでしょう。

トルコリラ/円

項目点数評価結果
レンジ相場0
レンジ幅29400pips (6-100)
ショック相場33100pips(53-84)
現状レート0過去10年の最安値
マイナススワップ4-46円
合計点数0/20全16ペア中16位

チャートを見てもらうと一目瞭然で、トルコリラ/円は長い下降トレンド相場にあります。

全くトラリピ向きではないので、トルコリラ/円を運用するのはおすすめしません

南アフリカランド/円

項目点数評価結果
レンジ相場1
レンジ幅014000pips (5.6-19.7)
ショック相場15200pips(7.7-12.9)
現状レート3過去10年の安値圏
マイナススワップ2-150円
合計点数6/20全16ペア中14位
※南アフリカランド/円はレートが低いため他の通貨ペアに対してロット10倍で比較しています。

南アフリカランド/円は過去10年間に限ると比較的レートは安定しています。

ただ、マイナススワップが大きいのと、新興国通貨特有の変動リスクはあるため、判断は難しいところです。

他に運用したい通貨ペアがあるなら避けた方が無難です

メキシコペソ/円

項目点数評価結果
レンジ相場1
レンジ幅37400pips (4.2-11.6)
ショック相場33300pips(6.5-9.8)
現状レート0過去10年の最高値
マイナススワップ1-180円
合計点数7/20全16ペア中12位
※メキシコペソ/円はレートが低いため他の通貨ペアに対してロット10倍で比較しています。

メキシコペソ/円も過去10年のレートは比較的安定しているのですが、現在最高値付近にあるのと、マイナススワップが大きいため見守っておくのが得策でしょう。

4.まとめ

この記事では、

  • 全16通貨ペアでのトラリピ向きランキング
  • 全16通貨ペアのトラリピ向きかどうかの観点での分析

をお伝えしました。

比較してみると向き不向きがより明確に分かるようになります。

この記事を参考にご自分に合った通貨ペアを選定してみましょう。

なお、この記事の評価はあくまで2023/6月時点の情報で、時期が経つと評価値は変わります。

その点は注意してご覧ください。

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